ヒラオーノ雑記帳

山口県平生町の非公式ブログ(仮)です

ブログの話

最近「ブログ見ましたよ」と言われることが数回ありました。

社交辞令でこんなことを言ってくる人は恐らくいないので

「別のブログと間違えてませんか」と返すようにしています。

 

だってそれぐらい人が来ていないんですもの。中身が無いからですけど。

ちなみに1日の平均PVは7件です。たぶん4人くらいしか見てません。

 

他人のふんどしで相撲をとったこの記事の影響でこの数字なわけで

本来なら1日に2人も見にくればいいほうです。そのうちの1人は私になるんですけどね。

 

PV (Page View)

サイトに訪れた人が閲覧した数。

訪問人数ではなく閲覧数なので、ブログの評価指数などに用いられる。

 

  • どんなブログを目指していくのか

私にとってのブログとは、書いている人の「日記」や「感想」という側面と

書き手と読み手の両方にとって「蓄積されている情報」であること、というイメージが強いです。

これはネット黎明期の個人サイトを見ていたことに起因すると思います。

(小学生レベルのHTML知識はここで得たんだなぁ・・・)

 

たとえば「平生町ってどんな町なんだろう」と思った人がいて

平生町」と検索した場合、町役場が作成している公式サイトが出てきます。

ここでは公式的な行事予定、行政サービスなどが知ることができます。

 

たとえば「平生町で美味しいもの食べたいな」と思った人がいれば

町の公式サイトでは情報収集が難しいため、食べログなどのポータルサイトを利用することになると思います。

(ちなみにGoogleのマップから、お店の口コミを見ることもできます)

「もうちょっと食べた人の感想が欲しいな」と思えば、個人ブログを周回するのもよいですね。

この場合の最大の利点は「この人は何度も行ってるから、きっと気に入ったのだろう」とか

「お店のメニューが変わったらしいな」など、時間の経過を感じられる情報が得られることです。

単独のレビューでは状況が限定されているため、いざ自分で行ってみると食い違うこともあったり

またサクラ的な書き込み、いわゆるステルスマーケティングの確率もぐっと下がります。

 

書いていて思い出したのですが、平生町近辺の食レポブログはすごいのがあります。

irikoramen.blog.fc2.com

この人はすごい。麺類に特化してますが、頻度が圧倒的です。

平生町民は必ず一度は見てみることをオススメします。

 

  • 連続性を持った、蓄積されている情報

今のご時世、情報を得ること自体は非常に簡単です。

辞書に書いてる程度のことなら、インターネットで5秒で分かります。

しかし、本当に知りたい情報や、正しい情報を得るにはそれなりの技術が必要になってきます。

そこで分かりやすいのは「この人の言うことなら信用できそうだ」という発想です。

インターネットも、所詮人が作り上げているもの。騙す人もいれば、無知な人もいる。

だけど毎日、あるいは長期間ブログを更新している人には、一定の情報価値が担保されている印象があります。

 

もちろん手放しで信用することはできませんけどね。

クラスター化により、偏った知識しか得られないことも多いです。

検索方法を変えたり、複数のサイトを見比べることをお忘れなく。

 

  • というわけで

急にネットリテラシーの講義を始めてしまいましたが、言いたいこととしては

平生について価値ある情報が提供したいなということに尽きるのです。

私が集落支援員を辞めても、何年か後に誰かが読んで「ふーん」と思ってくれれば、それが一番ですね。

知りたいことや、分からないこと、お手伝いできることがあれば教えてくださるとありがたいです。