画面いっぱいのきんぎょ
サンビームやないの催しものに参加しました。見るだけでしたが。
金子みすずさんの詩を朗読&音楽に乗せて歌うのが素敵でした。
あまり詩は好んで読んだり聞いたりしませんが、金子みすずさんはテンポと言葉選びが好きです。
「私と小鳥と鈴と」なんてセンスの塊ですよね。末尾に「と」がもう1個つくあたり。
おまけに最後は「鈴と小鳥と、それから私」ですよ。逆になってる!深い!
とにかく深いと言っておけば、それっぽく聞こえる浅い発想。
小学校の授業でやったせいか、懐かしさもありました。全国の教科書にも載っていたんでしょうか。
画像は次の演目準備で映し出されるきんぎょ。
柳井らしくて思わず笑ってしまったので、このためだけに記事にします。