七草のつどい
1月8日に、七草・薬膳料理がふるまわれる「七草のつどい」がありました。
瑞々しくて良い写真ですね・・・。
江戸時代では庶民にも広まったこの風習ですが、武士の間でも公式行事として毎年かかさず行われていたようです。
あらゆる野菜・果物もほぼ一年中手に入る現代と違い、野菜が入手しづらい冬の間では
貴重な栄養源となっていたことでしょう。
材料がこんな感じ。イメージの違う食材が多いのは、薬膳料理のため。
献立はこちら。
七草がゆ、鶏とピーマンのくるみ炒め、納豆と焼き鮭まぜまぜ
キャベツのカレー炒め、ひじきの揚げ餃子、大根サラダゆずこしょうドレッシング
砂糖いらずのかぼちゃ餅、黒糖しょうが茶
超豪華です。
おせち料理で疲れた胃を休めるという意味合いもあるようですが
これではおちおち胃袋も休んでいられませんね。
詳細なレシピもまとめてあるので、参加しそびれた方は、交流センターでお教えできますよ!